岩崎宏美「デビュー50周年~永遠のありがとう~」のライブに行ってきたので、そちらの感想をこちらにしたためさせていただきます。
その素晴らしいひとときの感動を、ここに綴らせていただきます。

ライブ当日、三軒茶屋へ

金曜日の開催ということもあり、私は午後休をとり早めに三軒茶屋へ。
開場の17:00が近づく頃、会場へ向かう道にはコンサートに集う方々が続々と歩いていて、私の胸も自然と高鳴りました。

人見記念講堂に到着すると、ロビーには名立たる方々から届いた華やかな祝花がずらり。
特に、私の敬愛する渡辺真知子さんからもお祝いのスタンド花が。感動。

会場に入ると、笑顔の親衛隊の皆さんからパンフレット、サイリウム、可愛いラベル付きの記念水をいただき、感激とともに上の血圧は最高潮。
本当にありがとうございました。

会場物販売り場

開演前のときめき

18:00の開演を前に、自席で流れていた宏美さんの名曲たち。
大好きな「月光」がBGMで流れた瞬間、心の中ではしゃぐ私。「もうこれだけでも来た甲斐があったな」と思いました。

第1部|心に染みる名曲たち

会場が暗転し、エレガントなキャンドルスタンドが浮かび上がる舞台。
そこへ登場したのは、我が守護ディーバ・岩崎宏美さん。
遠目にも輝くジュエリーのあしらわれたドレス姿に、視線は釘付けでした。

第1部は心の琴線に触れる名曲の数々。
2曲目の「いのちの理由」では、仕事も恋愛も思うようにいかない日々の私の心に、宏美さんの聖母のような歌声と歌詞がまるで経口補水液のように沁み渡り、涙が止まりませんでした。

「五線紙の上」では、宏美さんの歌手人生と50周年の重みを想い、また号泣。
“歌は人の心に寄り添える優しさ”という歌詞は、まさに宏美さんの歌声そのものだと感じました。

また、アニメ「ポケットモンスター」のエンディング曲「ぼくのベストフレンドへ」も披露。
自分の世代のポケモンの思い出と、宏美さんの歌が重なり、また胸が熱くなりました。

第2部|ファンへの感謝が詰まった名曲メドレー

休憩を挟み、第2部はデビュー曲「二重唱」からスタート。
「ロマンス」「センチメンタル」と続く名曲メドレーには、親衛隊の方々のコールも加わり、会場は一体感に包まれました。

恒例の「私たち」の振付にも初挑戦し、会場の皆さんと心ひとつに。
「聖母たちのララバイ」では、サイリウムを使ったサプライズ演出も成功し、少しでも感謝を伝えられたことが嬉しかったです。

最後のカーテンコールでは写真撮影も許可され、背景には宏美さんからの温かいメッセージが流れました。
親衛隊の方々が最後まで撮影し続ける姿にも、愛と敬意が感じられました。

カーテンコールにてご挨拶にまわる岩崎宏美さんとメンバーの皆様

ライブ後も続く余韻

コンサート後は新宿二丁目の行きつけのゲイバーへ。
「岩崎宏美のライブに行ってきたよ!」と報告し合いながら、先輩方と宏美さんの楽曲談義に花が咲き、「ひろりん、二丁目よく飲みに来てたよ〜」なんてエピソードまで教わり、最後まで楽しい一日でした。

まとめ

岩崎宏美さん、50周年おめでとうございます。
優しく寄り添う歌声に救われたファンの一人として、これからもずっと応援しています。
素敵な一夜を本当にありがとうございました。

皆様の好きな岩崎宏美さんの曲は何ですか?

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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